さようなら、愛しの・・・
あなたは私の憧れでした。
(車の免許を取ったら、クラウンを運転するのが夢でした)
あなたが私の元に来た時、私色に染まってくれたよね。
(クラウンをヤンキー仕様にしたかったのです)
いつもあなたは私が好きなファションをしてくれたよね。
(ヤンキー仕様の紫のベルベットのクッションに、ムートン調のクッション)
そんなあなたを父は変えたがっていたの。
(父は社長車のように、レースのシートカバーにしたかったのです)
でも私はあなたとの愛を貫いたの。
まさかこんな日がくるなんて。
もうあなたの体は悲鳴をあげていた。
(エンジンベルトの亀裂、ブレーキパットのすり減り、オイル漏れ)
私から解放してあげる。
今まで本当に長い間、私とそして家族と一緒にいてくれてありがとう。
そして私の夢を叶えてくれてありがとう。
愛してる、今でも。
そうなんです、家の車の乗り換え時期がやってきたのです。
私が免許を取る前から、父がずっとクラウンを乗っていたのです。
私は免許を取ったら、このクラウンをブイブイ言わせながら運転するのが夢でした。
ですが免許を取りに行ってみて、私にはこのクラウンが大きすぎて運転するのが怖かったのです。(笑)
なので結局私は軽自動車を購入し、イジって乗っていました。
約15年後この軽自動車を廃車にしてからは、父のクラウンを乗るようになりました。
その時に購入したのが、今回手放すことになったこのクラウン。
私は昔のカクカクしたフォルムが好きだったのです。
で、もう一度私の夢を叶えたく、こちらを購入してもらいました。
もっともっとヤンキー仕様にしたかったぁ〜!(笑)
この道路マップ、私が免許を取った時に買ったマップなのです。
29年間使ってました。
だってナビないんだもん(笑)
オーディオもカセットやで!!
次の彼氏(次の車)は、赤のアウディがいいなっ